森林・生物多様性
地球温暖化防止への国際的な取り組みが進展する中で、二酸化炭素の吸収源としての森林の役割が注目されています。また、森林破壊が温室効果ガスの排出増加の原因となることへの危機意識も高まってきています。
しかしながら、世界の森林は依然として危機的な状況にあります。森林の劣化や原生林の減少等の「森林の質的変化」もとどまるところを知りません。このような世界の森林破壊・劣化の状況に対して、世界有数の木材消費国である日本は大きな責任を負っていると同時に、世界の森林保全に貢献する可能性を持っているともいえるのです。
地球・人間環境フォーラムでは、こうした森林の問題に対し、これまでさまざまな調査や普及啓発活動に取り組んできました。現在は主として、他のNGO・NPOと共同で進める「フェアウッド・パートナーズ」に取り組んでいるほか、世界の森林と持続可能な森林管理や生物多様性に関する調査や情報提供などを行っています。
2009年12月からはタイガの森フォーラムを発足し、日本海を挟んだロシア極東にある「タイガ」の森の保全活動を実施しています。


