<豊中市の事例>
豊中市では、ローカルアジェンダ21と市の行政計画である「豊中市環境基本計画」と目標・理念を共有しており、市民から募集した以下の豊中の望ましい都市環境像のキャッチフレーズを採用している。
「創ろう 風と光とせせらぎとふれあいのまちとよなか」
また、12の環境目標像を5・7調の短歌であらわしている。これは豊中市民環境会議で考案されたものである。
「地域から わがまちよくする こころみを 皆で考え 行動するまち」(市民参加)
「生き物に触れて驚き 感動し 人の心を育てるまちに」(環境学習)
「次世代や 地球の未来を考えて 暮らしや社会を 問い直すまち」(地球環境)
「車降り 歩いて楽し 散歩道 思わず寄り道 したくなるまち」(交通)
「陽や雨の 自然の恵み 大切に 普段のくらしに 役立てるまち」(水資源)
「朝がたに 小鳥の声で目が覚める いのちの営み 発見できるまち」(自然との共存) など
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