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ナホトカ港
極東最大の木材積出港、ナホトカ。
木材の多くは日本へ輸出されている。
ソ連の崩壊以降、ロシア国内における木材消費・移出は大幅に減少し、ロシア極東地域や東シベリア地域のタイガ林で調達された木材の多くが鉄道で日本海沿岸の輸出港に輸送されて日本、韓国などに輸出されている。ここ数年、小さな木材輸出港が数多く建設されて違法行為の温床となっているが、木材の大部分はハバロフスク地方のワニノ港、沿海地方のナホトカ港、ボストチニイ港の三港から輸出されている。(写真はナホトカ港、1997年。撮影 地球の友ジャパン、シベリア環境チーム)

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写真提供:FoE Japan