『一方井誠治』の記事一覧

21世紀の新環境政策論~人間と地球のための持続可能な経済とは第31回 改めて「持続可能性とは何か」を考える

2018年09月18日グローバルネット2018年9月号

武蔵野大学教授 一方井 誠治(いっかたい せいじ) 「環境保全」から「持続可能性」へ 1975年に筆者が当時の環境庁に入り、環境行政に参加し始めたころは、「持続可能性」や「持続可能な発展」という言葉はまったく使われていま…[くわしく]

特集/座談会脱炭素社会に向けて大きな決断と長期戦略を~「人間と地球のための持続可能な研究会」の3人の経済学者に聞く(下)~

2017年02月15日グローバルネット2017年2月号

世界の国々が脱炭素社会に向かうためのパリ協定の発効を受けて、環境省の進める長期脱炭素発展戦略に提言した「人間と地球のための持続可能な研究会」の松下和夫・京都大学名誉教授、一方井誠治・武蔵野大学教授、倉阪秀史・千葉大学教授…[くわしく]

特集/座談会脱炭素社会に向けて大きな決断と長期戦略を~「人間と地球のための持続可能な研究会」の3人の経済学者に聞く(上)

2017年01月15日グローバルネット2017年1月号

京都大学 名誉教授 松下 和夫さん(まつした かずお)武蔵野大学環境学部 教授 一方井 誠治さん(いっかたい せいじ)千葉大学法政経学部 教授 倉阪 秀史さん(くらさか ひでふみ) 進行:グローバルネット編集部 グローバ…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 ~人間と地球のための持続可能な経済とは第19回 改めて「持続可能な発展」を考える

2016年12月15日グローバルネット2016年12月号

武蔵野大学教授、元環境省職員 一方井 誠治(いっかたい せいじ)   ヨルゲン・ランダース教授の見通し 『2052』(副題「今後40年のグローバル予測」)という本が2013年に日経BP社から出版されています。著…[くわしく]

21世紀の新環境政策論~人間と地球のための持続可能な経済とは第18回 『限界費用ゼロ社会』の衝撃

2016年10月15日グローバルネット2016年10月号

武蔵野大学教授、元環境省職員 一方井 誠治 これまで、日本をはじめ現代社会は持続不可能な道を歩んでいるという強い懸念が先に立ってきました。しかし、最近読んだ『限界費用ゼロ社会』(写真)は、もしかするとそれとは違う未来があ…[くわしく]

21世紀の新環境政策論~人間と地球のための持続可能な経済とは第17回/ライフスタイルと社会経済システムの変革

2016年09月15日グローバルネット2016年9月号

武蔵野大学教授、元環境省職員 一方井 誠治 いつの時代でも、現在が時代の転換点であるとの論調があり、未来は大きく変わっていくし、変えられるとの考え方があります。私自身は、まだその帰結を、確信を持って語ることはできませんが…[くわしく]

21世紀の新環境政策論~人間と地球のための持続可能な経済とは第16回/パリ協定を受けた日本の気候変動政策への懸念

2016年08月15日グローバルネット2016年8月号

武蔵野大学教授、元環境省職員一方井 誠治(いっかたい せいじ) 昨年、本連載の第5回(2015年8月号)から第8回(2015年11月号)まで寄稿させていただいた一方井です。本号から再び、数回にわたって、最近感じていること…[くわしく]