SUSPON(サスポン)シンポジウム
スポーツを通じた持続可能な社会づくりへの挑戦~2020年オリンピックを越えて

2017年01月23日イベント

世界最大のスポーツイベントであるオリンピック・パラリンピックでは、サステナビリティがキーワードの一つに掲げられ、2020年東京大会は日本、そして世界の持続可能性な社会づくりにつなげていく「きっかけ」とすることが期待されています。

この問題意識と目標を共有する日本のNGO/NPOが2016年に立ち上げたネットワーク組織「持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPO連絡会(SUSPON)」では、参加団体が注力するテーマごとに政策提言とともに自らが当事者としての活動を展開しています。

本シンポジウムでは、SUSPON初年度の活動成果を発表すると同時に、2020年東京大会における持続可能性実現に向けた課題を、関心のある企業やNGO/NPO関係者で共有し、双方の連携を視野に入れた解決策を議論していきます。2020年の先にどのようなレガシーを残していけるのかに関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。

日時

2017年2月16日(木)13:00~16:30(開場 12:30)

場所

日比谷図書文化館 B1F 大ホール(日比谷コンベンションホール)
 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1番4号 B1F
 http://hibiyal.jp/hibiya/access.html

参加費

無料

プログラム(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)

◆講演1「東京五輪の持続可能性への挑戦:ロンドンとリオからの教訓」

 発表者:ジュリー・ダフ/元ロンドン及びリオ五輪組織委員会サステナビリティ・マネージャー[交渉中]

◆2020年に向けたSUSPON部会からの提言

モデレーター:星野智子/SUSPON副代表
 発表者:SUSPON 各部会(ごみゼロ(廃棄物)/責任ある調達/生物多様性/気候変動・エネルギー)の代表者

講演2「ロンドン・リオ視察から見た東京大会への提言」

崎田裕子/東京オリンピック・パラリンピック2020競技大会組織委員会街づくり・持続可能性委員、NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット代表

パネルディスカッション「2020東京大会で実現する持続可能な社会」

モデレーター:羽仁カンタ/SUSPON代表
 パネリスト:
 ジュリー・ダフ/元ロンドン及びリオ五輪組織委員会サステナビリティ・マネージャー [交渉中]
 田中丈夫/東京オリンピック・パラリンピック2020競技大会組織委員会大会準備運営第一局持続可能性部長
 崎田裕子/東京オリンピック・パラリンピック2020競技大会組織委員会街づくり・持続可能性委員、NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット代表
 東京都オリンピック・パラリンピック準備局 [交渉中]
 SUSPON各部会代表者

お申し込み

お申し込みフォーム(https://ssl.form-mailer.jp/fms/1a4b8e3f487151)にてお申し込みください。
フォーム記入ができない場合、「SUSPON 2/16シンポジウム参加希望」と件名に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメールアド レスを、メールにてcontact@suspon.netまで送付ください。
※定員200名

お問合せ

地球・人間環境フォーラム内SUSPON(サスポン)事務局(担当:坂本、天野、斎藤)
Email:contact@suspon.net
TEL:03-5825-9735(代表)

【主催】地球・人間環境フォーラム、持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPO連絡会(SUSPON)
【協力】iPledge(アイプレッジ)/ezorock/FoE Japan/環境パートナーシップ会議(EPC)/環境リレーションズ研究所/グリーン購入ネットワーク(GPN)/グリーン連合/CSOネットワーク/持続可能な社会をつくる元気ネット/水Do!ネットワーク/スペースふう/WWFジャパン/地球・人間環境フォーラム/日本自然保護協会(NACS-J)/日本野鳥の会
【助成】環境再生保全機構地球環境基金(2016年度)

SUSPONのウェブサイトはこちら

http://suspon.net/ev_170216sympo/