環境ジャーナリスト講座2017 開講(10/4-11/29)

2017年09月20日イベント

環境ジャーナリスト講座2017「次代を表現するジャーナリストに学ぶ」開講

昨秋ご好評いただきました連続講座を、本年も以下のとおり開講いたします。
★お申込みは、必ず以下URL(申込メーラー)からお願いします
https://business.form-mailer.jp/fms/b1baa92f72958

★下行をクリックするとチラシPDFがダウンロードできます

JFEJ連続講座2017チラシ

 【環境ジャーナリスト講座2017】「次代を表現するジャーナリストに学ぶ」

再生可能エネルギー、SDGs(持続可能な開発目標)、里山資本主義など、次の社会をつくるテーマをどう捉え、表現するのか。将来を見据えながら現在の様々な事象に向き合うジャーナリストから直接、学びます。テーマが集約された現場を記者たちと歩くフィールドワークも体験します。最後に“卒業作品”を記者が講評し、添削の上、希望者には公表の機会を設ける実践的な講座です。

●日程(敬称略)

第1回 10月 4日(水)講師 井上恭介「里山資本主義から里海、里川へ」
(NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー)
参考文献:『里山資本主義』『里海資本論』(角川書店)

第2回  10月11日(水)講師 田中泰義「アラスカで感じた科学を書く苦悩」
(毎日新聞医療福祉部長)

第3回 10月18日(水)講師 山田優「日米の情報公開法で、日米密約に迫る」
(日本農業新聞特別編集委員)
参考文献:『亡国の密約』(新潮社)

第4回 10月21日(土)フィールドワーク「日本農業遺産 三富新田(埼玉県)を歩く」
現地講師・中西博之(元埼玉新聞記者)、現地の農家2軒
東武鉄道ふじみ野駅10時集合、15時30分頃現地解散

第5回 11月1日(水)講師 森健「求められる仮説構想力と現場力」
(フリーランス ノンフィクションライター)
参考文献:『「つなみ」の子どもたち』(文藝春秋)
『小倉昌男祈りと経営』(小学館・第1回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞)

第6回 11月15日(水)講師 久保田賢次「登山文化が変わる、雑誌作りも変わる」
(山と溪谷社ヤマケイ登山総合研究所所長)

第7回  11月22日(水)講師 北郷美由紀「環境問題の社会化とSDGs」
(朝日新聞報道局記者)

第8回 11月29日(水)講師 竹内敬二ほか  参加者の“卒業作品”の講評
(エネルギー戦略研究所シニアフェロー/元朝日新聞編集委員)

●主催

日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)

●参加費

一般:2000 円/ 各回,8 回分一括払い1万2000 円, 学生は半額
日本環境ジャーナリストの会会員・準会員:500 円/ 各回
*10/21のフィールドワーク費用は別途(現地タクシー代は割り勘、500円程度)

●時間:19時~20時40分

●会場: 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F TEL:03-3407-8107
(最終回11/29のみ、東京ウィメンズプラザ会議室に変更予定です)

問い合わせ先

日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)
一般財団法人地球・人間環境フォーラム内
tel.03-5825-9735 fax.03-5825-9737

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