12/23(水)開催連続セミナー森林減少と地球温暖化・生物多様性:第4回「日本のサプライチェーンと熱帯林―SDGs12と15の視点から」

2020年12月15日イベント

パーム油、紙、木材、バイオマスエネルギー源など、様々なモノのサプライチェーンを通じ、私たちの生活は熱帯林とつながり、熱帯林の減少とも関わっています。そして、今年2020年はSDGs15.2にある森林減少ゼロの目標年ですが、既にその達成は不可能と言われています。

この連続セミナーでは、生物多様性の宝庫であり、炭素の巨大な蓄積地でもある東南アジアの熱帯林、特にインドネシアのスマトラ島のルーセル生態系にフォーカスし、森林減少と地球温暖化・生物多様性について、現地で活動するNGOや専門家に最新情報と保全への課題についてお話いただきます。

真に持続可能な社会に向けて、熱帯林の産物を消費する私たちの側から何ができるか、4回のセミナーを通じて考えて行きます。ぜひご参加ください。

第4回:日本のサプライチェーンと熱帯林―SDGs1215の視点から

2020年、森林減少ゼロの目標は達成できませんでした。一方で菅首相が2050年カーボンニュートラルの目標をはじめて明確にするなど、気候変動対策に向けた大きな変化が見られた年でもありました。これまで3回にわたり、森林減少ゼロと気候変動・生物多様性保全というテーマでインドネシア在住の日本人研究者、スマトラ北部で最後に残された貴重な熱帯林の保全活動やオランウータン保全に携わる現地NGOの方の話をお聞きしてきました。

最終回は、SDG12「作る責任、使う責任」と15 「陸の生態系も守ろう」の視点から、スマトラの熱帯林と日本の消費生活のつながりと、私たちができることについてレインフォレスト・アクションネットワーク日本代表部の川上豊幸さんにお話しいただきます。事例として、NDPE(森林減少・泥炭地開発・搾取の禁止)方針の実施、パーム油の搾油工場リストや森林フットプリント(事業の影響を受ける森林・泥炭地面積)の公表などをご紹介いただきます。

日時   2020年12月23日(水)19:00~21:00

プログラム(敬称略)

ルーセル生態系の広大な熱帯林は世界危機遺産 ©️Paul Hilton

 

1)講演:川上豊幸/レインフォレスト・アクションネットワーク(RAN)

2)コメント:坂本有希/地球・人間環境フォーラム

3)質疑応答

開催方法 オンライン会議システムzoom

お申込み

フォームよりお申込みください。フォームにアクセスできない場合は、以下の情報をevent(a)gef.or.jp((a)を@に置き換える)までお送りください。お申込みいただいた方に、前日までにメールにてzoom参加用のリンク等をお送りします。

①お名前(ふりがな)②メールアドレス、③所属団体・組織名、④部署名等、⑤セミナーに関するご意見・ご質問・ご要望等(あれば)

参加費 無料

主催 地球・人間環境フォーラム          

協力 レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、プランテーション・ウォッチ、国際環境NGO FoE Japan、ウータン・森と生活を考える会、気候ネットワーク

お問合せ 地球・人間環境フォーラム (担当:飯沼)

E-mail:event(a)gef.or.jp ((a)を@に置き換える)

*このセミナーは、国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」の助成を受けて実施します。

発表資料

日本のサプライチェーンと熱帯林-SDGs12と15の視点から 川上豊幸[135MB]

東京五輪と持続可能な木材調達 坂本有希 [4MB]

 

開催映像