12/24開催ジャパンラグビートップリーグの試合で リユースカップ導入実証試験を開催します!

2017年12月18日お知らせ

地球・人間環境フォーラムは、東京都の『「持続可能な資源利用」に向けたモデル事業』として、「2020年に向けたリユース食器、リユースカップの利用促進事業」を東京都と共同で実施しています。モデル事業の一環で、12月24日(日)に味の素スタジアムで開催される「ジャパンラグビートップリーグ」の試合で、新たな運用方式によるリユースカップ導入実証実験を行います。

対象となる試合

名称:ジャパンラグビートップリーグ2017-2018 第13節「サントリーサンゴリアス×東芝ブレイブルーパス」の試合
日時:2017年12/24(日)13時キックオフ
場所:味の素スタジアム (東京都調布市西町376-3)

実証実験の内容

・生ビール用の容器(650ml、3,000個)及び缶ビール、チューハイ、ハイボールの容器(450ml、1,200個)の2種類のリユースカップを紙コップの代わりに導入します。
・飲料代に加えて、カップ代として300円を上乗せして販売します。
・リユースカップを気に入った場合は記念に持ち帰って活用してもらうことを推奨し、リユースカップが不要な場合は売店に返却するとカップ代金が返金される仕組みです。
・ブースにおいて、リユースカップの利用者に向けたアンケート調査を行います。
・リユースカップが持ち帰られた割合、オペレーション上の課題、ごみの削減効果等を把握するとともに、事業継続の観点からの収益性を検証します。

実施体制

地球・人間環境フォーラムが全体統括、各者との連絡調整・調査を行います。株式会社台和製の国産のリユースカップを使用し、会場でのリユースカップの運用はNPO iPledgeの協力を得て実施します。リユースカップの洗浄はきょうされんリサイクル洗びんセンターで実施します。

リユースカップのデザイン

650mlリユースカップ(生ビール用)3000個

450mlリユースカップ(缶ビール、缶チューハイ、ハイボール用)1200個

 ※ワイン、サングリアは容量が少ないため、従来の紙コップを使用
 ※ソフトドリンクはペットボトルのまま販売orディスペンサー使用の場合は従来の紙コップで販売、ノンアルコール飲料も従来の紙コップを使用。

 

取材

日本ラグビーフットボール協会web内にある「取材申請書」をダウンロード・記入の上、12/21(木)までに用紙内に記載のあるFAXへご送付ください。

お問い合わせ

一般財団法人地球・人間環境フォーラム(担当:天野)
TEL:03-5825-9735/FAX:03-5825-9737
E-mail:amano(a)gef.or.jp((a)を@に置き換えてください)

【参考】

東京都環境局プレスリリース