能登半島地震の被災地にリユースカップを寄付しました

2024年02月19日お知らせ

能登半島地震で被災した石川県能登町において支援活動を行なっている災害支援団体のオープンジャパンとリユース食器ネットワーク参加団体等が連携して、リユース食器やリユースカップの導入、運用を進めています。

地球・人間環境フォーラムからは300mlサイズのリユースカップ600個を寄付しました。リユース食器ネットワーク参加団体でもある地域環境デザイン研究所ecotone(京都)が、カップ以外のリユース食器や食器洗浄機を持ち込み、洗浄を行っています。また、食器メーカーの株式会社台和からも箸やスプーン、トレーや三つ切り皿を寄付いただき、活用しています。

寒さが続く中、温かい食事を提供するために炊き出し支援が行われてきましたが、多くの使い捨てごみが出ていたため、震災の支援をしつつも、能登の自然環境を汚さない取り組みとして、リユース食器の導入が始まりました。

災害支援団体などと引き続き連携を図りながら、リユース食器の使用を希望される被災地にリユース食器やリユースカップを今後も届けて行く予定です。リユース食器を希望される場合は、ぜひご連絡ください。

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