1/17開催 立教大学ESD研究所 公開講演会脱プラスチック社会を目指して ~持続可能な地域づくりと人材育成~

2019年12月19日イベント

当財団に事務局を置く日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)では、立教大学ESD研究所に協力して公開講演会を開催します。

日本は今年5月に「プラスチック資源循環戦略」を策定し、日本が議長国を務めた6月のG20では、2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにする「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」に合意しました。ごみ収集から処理まで、日本の優れたシステムとノウハウを、プラごみの主な発生源であるアジア各国に伝え、処理能力を高めるとしています。
日本はこれまで大量の廃プラを中国などのアジア各国に輸出しており、このことが難しくなったことで国内処理に悩まされているのが現状です。焼却が大半を占める国内でのプラごみ処理をどう変えていくかが問われます。

本シンポジウムでは、プラスチック問題の第一人者である東京農工大の高田秀重教授に、最新の科学的な知見に基づくプラ問題の動向について解説していただいた後、地域や企業、市民は問題解決のために何をすべきか、ESDができることは何かを議論します。

【開催概要】
日時:2020年1月17日(金)18時30分〜20時30分
場所:池袋キャンパス8号館8202号室

▼詳しくは下記をご覧ください。
脱プラスチック社会を目指して ~持続可能な地域づくりと人材育成~

配布資料について

当日はペーパーレスで行いますので、登壇者の資料につきましては、下記よりダウンロードをお願いいたします。
お手元に必要でしたら、予め資料をダウンロード・印刷などご準備くださいますようお願い申し上げます。

1.東京農工大教授 高田秀重
2.一般社団法人 日本食品放送協会理事長 石谷孝佑
3.NHKエンタープライズエグゼクティブ・プロデューサー 堅達京子
4.対馬市しまちづくり推進部しまの力創生課係長 前田剛