グローバルネット2018年4月号の記事一覧

環境ジャーナリストの会のページ本当なのか? 「送電線が満杯だから、再生可能エネルギーが入らない」

2018年04月16日グローバルネット2018年4月号

エネルギー戦略研究所(株)シニアフェロー、元・朝日新聞編集委員竹内 敬二 いま、風力発電所や太陽光発電所をつくろうとすれば、日本の至る所で「ダメ」となる。電力会社から「送電線がいっぱいなので、もう送電線に接続できません」…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第47回 新時代の中国の特色ある環境対策

2018年04月16日グローバルネット2018年4月号

地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長小柳 秀明(こやなぎ ひであき) 3月5日から開催された第13期第1回全国人民代表大会(「全人代」、日本の国会に相当)では憲法修正や国務院(日本の内閣に相当)の大規模な機構改革…[くわしく]

環境研究最前線~つくば・国環研からのレポート第33回 霞ヶ浦のアオコは今~底泥に隠された物質循環のメカニズム~

2018年04月16日グローバルネット2018年4月号

地球・人間環境フォーラム 湯本 康盛(ゆもと こうせい) 「水の華」はとても美しい響きに聞こえますが、ある現象を表現した言葉です。湖沼では、夏の暑いときに水面が青緑色に覆われることがあります。水の華は、植物プランクトンが…[くわしく]

日本の沿岸を歩く―海幸と人と環境と 第13回フグと明治維新のディープなつながり―山口県・下関

2018年04月16日グローバルネット2018年4月号

ジャーナリスト吉田 光宏(よしだ みつひろ) 下関市彦島にある下関市地方卸売市場南風泊市場。午前3時、黒斑のある生きたトラフグ(下関ではフクと呼び、「福」の縁起をかつぐ)の入ったトロ箱が並べられ始めた。20分後、市場に競…[くわしく]

つなげよう支えよう森里川海―持続可能な新しい国づくりを目指す第11回 「秩父グリーンインフラ構想」荒川ビジョン推進協議会の取り組み

2018年04月16日グローバルネット2018年4月号

東京農業大学 農山村支援センター事務局長、(株)森里川海生業研究所共同代表竹田 純一(たけだ じゅんいち) ●荒川流域の課題と秩父グリーンインフラ構想 荒川は、埼玉県秩父市を源流とし東京湾に注ぐ一級河川、流路延長173k…[くわしく]

食卓からみる世界-変わる環境と暮らし第5回 移ろいゆくもの。失われないもの。~ロシア極東タイガと狩猟先住民族ウデヘの暮らし(その2)

2018年04月16日グローバルネット2018年4月号

タイガフォーラム ロシア極東ビキンツアー2015・2016年参加者高橋 真美(たかはし まみ) 前回(2018年2月号)に続き、本稿では、ロシア極東地域で伝統を受け継ぎながらも過渡期を生きる先住民・ウデヘを取り上げる。今…[くわしく]

ホットレポート多面体の歌人・牧水の魅力を味わう 伊藤一彦歌集「遠音よし遠見よし」を読みつつ

2018年04月16日グローバルネット2018年4月号

エッセイスト乳井 昌史さん(にゅういまさし) 〈クリムトの金と銀とにまさりつつ今年初めて日向の霞〉 霞をまとう日向の春の駘蕩は、世紀末ウィーンの代表的画家、日本にもファンの多いクリムトの色彩の絢爛に負けてはいない、という…[くわしく]