GEFメールニュース 2023.10.12

2023年10月16日メールニュース配信

GEFメールニュースにご登録いただいている皆さま

気温が不安定な時期になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

ここ最近は季節の変わり目の気温の変化が急で驚きます。
春・秋らしい気候が短くなり、「二季」などと呼ばれるなど、気温・気候に関することは多くの人が注目しているようです。
季節の二極化を防ぐためにも、その原因についても日々考えていかなければと思わされますね。

さて、当フォーラムが関わるイベントなどをお知らせします。
どうぞ奮ってご参加ください。

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地球・人間環境フォーラムのイベント・お知らせ新着情報

……… 2023.10.12号 ………

★イベント★
 ┗ 10/19(木)JFEJ(日本環境ジャーナリストの会)勉強会
   成長戦略としての「新しい再エネ」
 ┗ 10/23(月)IPCCシンポジウム(主催:環境省)
  IPCC第7次評価報告書へ向けて~未来のために今私たちが行動しよう~
 ┗ 10/25(水)第75回フェアウッド研究部会
  責任ある素材生産事業体認証制度(CRL)の展望

★お知らせ★
 ┗ 連続インタビュー動画「IPCC AR6 執筆者に聞く」第5回、第6回が公開されました
 ┗ グローバルネットの記事がWEBサイトで読めます

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   ★イベント★

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 ━ JFEJ勉強会:10/19(木)
 成長戦略としての「新しい再エネ」
 http://jfej.org/seminar-231019/
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観測史上もっとも暑い夏を経験し、「気候崩壊」あるいは「地球沸騰化」という言葉さえ耳にした2023年。エネルギー市場の高騰や円安の影響もあり、原材料の不足や物価高騰が経済の足を引っ張るという、さらなる厳しい事態を迎えています。
こんな時代に、「再エネ」こそが、気候危機、エネルギー危機、経済危機の日本を救う道筋であること示す著書を出版した、テレビ朝日アナウンサー山口豊氏を迎えて、久しぶりのリアル勉強会を開催します。

世界3位の潜在量を誇る地熱開発に挑む業務スーパー創業者の挑戦や、県内の全世帯数をまかなえるだけの風力発電地帯に変貌した秋田など、国内外の先進事例から、我々が向かうべき未来図を描き出します。

テレビ朝日で数々の再エネ最前線を取材してきた報道アナウンサーである山口さんが、時代の大きな転換点にいる世界と、莫大な再エネポテンシャルを持ちながら活かしきれていない日本の課題を整理し、気候危機とエネルギー危機を生き抜く実現可能なシナリオを提言する内容です。

なお、山口氏の企画取材した特番が、民放公式サイトTVerで今月23日まで無料で視聴できます。
▼SDGsスペシャル 再エネ革命!ニッポンの挑戦
https://tver.jp/episodes/ep7aypfmxq
ぜひTVerで番組を視聴して、勉強会へご参加ください!

▼開催概要
日時:2023年10月19日(木)19:00~20:30
開催方式:対面方式及びオンライン方式の併用
会場参加:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) 18:45開場
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
https://www.geoc.jp/access.html
Zoom参加:お申込の方に、当日までにZoom会議室情報をお送りします。
※前日午後にはメールでのご連絡を予定しております。

▼プログラム及び講師
山口 豊(テレビ朝日、JFEJ理事)
司会:岡山 泰士(山と溪谷社、JFEJ理事)
「成長戦略としての「新しい再エネ」」

▼申込フォーム
JFEJ会員・準会員・学生会員
→https://business.form-mailer.jp/fms/8d0d04a8179553
一般(参加費:1000円)
→https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=7125423299149414&EventCode=0415235939

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 ━ 10/23(月)IPCCシンポジウム
 IPCC第7次評価報告書へ向けて~未来のために今私たちが行動しよう~
https://www.gef.or.jp/news/event/231023ipccsympo
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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2023年3月に第6次評価報告書サイクル(AR6)の統合報告書を公表し、AR6が終了しました。同年7月には第7次評価報告書サイクル(AR7)を率いる議長団選挙が行われ、AR7が開始されました。

本シンポジウムでは、AR7の副議長、インベントリータスクフォース(TFI)共同議長、第2作業部会(WG2)共同議長を招き、IPCC AR6報告書の知見を紹介いただくとともに、報告書の国内執筆者を交えて、AR6の振り返りとAR7に向けた取り組みや展望について議論いただきます。

▼開催概要
日時:2023年10月23日(月)14:00~16:45
開催方式:対面方式及びオンライン方式の併用
会場:東京国際フォーラム B7ホール
主催:環境省
共催:文部科学省、気象庁、経済産業省、農林水産省、林野庁、国土交通省
後援:地球ウォッチャーズ-気象友の会-

▼参加申込:
対面参加は要事前申込、先着400名にて締切とさせていただきます。
 https://business.form-mailer.jp/fms/9f00af24212768
オンライン参加は事前申し込みは不要です。以下のYouTubeより視聴ください。
 https://www.youtube.com/watch?v=hmv_2g8DgZU

▼プログラム等詳細
https://www.gef.or.jp/news/event/231023ipccsympo

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 ━10/25開催 第75回フェアウッド研究部会
 「責任ある素材生産事業体認証制度(CRL)の展望」
 https://fairwood.jp/event/231025/
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令和3(2021)年の日本の木材需給率は41.1%。木材利用の視点からは国産材の時代到来?を感じる昨今です。一方、丸太生産の現場においては担い手の高齢化と慢性的な人手不足、さらに他業界と比較して極めて高い労災発生率が懸念されています。また林業の機械化も徐々に進みつつある中で、不適切な路網整備が遠因となった土砂災害なども懸念されるようになっています。

そんな中、令和4(2022)年実績でスギ丸太生産量32年連続日本一を達成した宮崎県発で「責任ある素材生産事業体認証制度(CRL)」の取り組みが進んでいます。今回、その制度の創始者のお一人である宮崎大学の藤掛教授を講師にお招きし、CRL制度設立の背景や制度が持続可能な森林経営・管理に果たす役割、そして認証を受けた事業体の様子など、「よい取り組みを進めている素材生産事業体」の方々の状況をお話しいただきます。

▼開催概要
日時:2023年10月25日(水)18:00~20:00(開場:開始の5分前)
会議URL:お申込みいただいた方に後日ご案内いたします(ZOOM利用を予定)
参加費: 1,000円
※お申込みいただいた方で希望のある場合は、当日の録画アーカイブを後日、期間限定でご覧いただくことが可能です。

▼プログラム(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)
第1部:講演(18:00~19:30 質疑含む)
講師:藤掛一郎/宮崎大学 農学部森林緑地環境科学科 教授
第2部:懇親会(19:30~20:00)
(希望者のみ、お飲み物等はご自身で準備ください)

▼お申込み
お申し込みフォーム(http://fwkenkyu75.peatix.com)にてお申し込みください。フォームがご利用できない場合、「第75回フェアウッド研究部会参加希望」と件名に明記の上、1)お名前2)ふりがな3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメールアドレス、5)参加方法(会場またはオンライン)、6)会場参加の場合懇親会の出欠(支払は当日)を、メールにてinfo@fairwood.jpまで送付ください。

▼お問合せ
地球・人間環境フォーラム(担当:中畝、坂本)
 http://www.fairwood.jp、info@fairwood.jp、TEL:03-5825-9735
ワイス・ワイス(担当窓口/広報課 野村)
 http://www.wisewise.com、press@wisewise.com、TEL: 03-6258-1346
※テレワーク推進中のため、極力メールにてお問合せお願いします。

   ★お知らせ★

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 ◆連続インタビュー動画「IPCC AR6 執筆者に聞く」第5回、第6回が公開されました
 https://www.gef.or.jp/news/info/ipcc-ar6-interview-230919/
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2023年3月に「IPCC 第6次評価報告書 統合報告書」が公表されましたので、2022年9月に公開したIPCC WG2の「アジアへの影響」「健康」「農業・食料「水」に関するシリーズ動画4本に続いて、第6次評価報告書を総括的に解説した動画、さらに第7次評価報告書サイクルで作成が決まっているCity(都市関係特別報告書)へつながる「都市システムおよびその他の居住地(WG3第8章)」をテーマにした動画を制作しました。

▼どうぞご覧ください。
https://www.gef.or.jp/activity/climate/fukyu/material/interview_ipcc_ar6_wg2

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 ◆グローバルネットの記事がWEBサイトで読めます
 https://www.gef.or.jp/category/globalnet/
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「グローバルネット」のバックナンバーはWEBサイトで読むことができます。
現在、2015年10月~2023年4月までのほぼすべての記事が公開されています。
随時更新しています。是非ご覧ください。

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 東京事務所における業務体制について
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地球・人間環境フォーラム(GEF)東京事務所は、引き続き、テレワーク体制で業務を行ってまいります。

※不要不急のご来訪はお控えください。
※電話は留守番設定となっておりますので、ご用件はメッセージ、名前、電話番号を残していただくか、担当者へメールにてご連絡ください。

関係各所にはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

以上