グローバルネット2018年7月号の記事一覧

環境の本・海の世界地図
・調べようごみと資源③ びん・かん・プラスチック・ペットボトル
・グローバル環境ガバナンス事典

2018年07月13日グローバルネット2018年7月号

海の世界地図 著●ドン・ヒンリクセン/訳●こどもクラブ 地球表面の約7割を占め、多様な生態系を育む「海」。人類もその恩恵にあやかってきた。しかし、自然環境を顧みない人間活動の影響で、今その海や沿岸部が危機に瀕している。本…[くわしく]

NSCニュースNo. 114 2018年7月定例勉強会 報告 「気候変動適応法制化と民間企業の気候変動リスクへの取り組み」

2018年07月13日グローバルネット2018年7月号

NSC幹事、横浜国立大学教授 八木 裕之 パリ協定では、気候変動の緩和と同時に、気候変動の影響に対処し、被害を回避・軽減する気候変動適応の長期目標の設定、実施計画、行動、報告書の提出、定期的更新などが求められているが、日…[くわしく]

21世紀の新環境政策論~人間と地球のための持続可能な経済とは第30回 コミュニティ・パワーが拓く地域の活性化

2018年07月13日グローバルネット2018年7月号

京都大学 名誉教授 松下 和夫(まつした かずお) 去る6月4日から8日まで、マニラのアジア開発銀行(ADB)本部で「アジア・クリーンエネルギー・フォーラム2018」が開催された。筆者はアジア開発銀行研究所(ADBI)の…[くわしく]

USA発サステナブル社会への道―NYから見たアメリカ最新事情第16回 アメリカ水道水の安全性

2018年07月13日グローバルネット2018年7月号

FBCサステナブルソリューションズ代表田中 めぐみ アメリカは世界一のGDPを誇る国でありながら、安全な水道水を利用できない国民が数千万人もいる。環境保護庁(EPA)は、水道水の汚染物質混入基準を規定する「飲料水安全法」…[くわしく]

日本の未来に魚はあるか?―持続可能な水産資源管理に向けて 第12回海洋生物レッドリストの問題点と見直し案について 

2018年07月13日グローバルネット2018年7月号

横浜国立大学 教授 松田 裕之(まつだ ひろゆき) 陸域や淡水魚(川に遡上するニホンウナギを含む)のレッドリスト(日本の絶滅のおそれのある野生生物)は環境省が1991年から順次作成しているが、初となる「海洋生物レッドリス…[くわしく]

日本の沿岸を歩く~海幸と人と環境と第16回 ウナギ養殖の誇りと愛情―静岡県・浜名湖

2018年07月13日グローバルネット2018年7月号

ジャーナリスト 吉田 光宏(よしだ みつひろ) 加山雄三が歌う『光進丸』では、遠州灘で「俺を銀色の海へ誘(いざな)え!」と、雄大な自然を表現する。浜名湖の南端にある舞阪から目の前に広がる遠州灘を眺めながら、今年4月に火事…[くわしく]

つなげよう、支えよう森里川海 第13回コウノトリと農業・農村の共生を目指す徳島の取り組み~「コウノトリが舞う国土づくり」から地域活性化へ

2018年07月13日グローバルネット2018年7月号

コウノトリ定着推進連絡協議会 柴折 史昭(しばおり ふみあき) 2015年春、徳島県鳴門市へ別々に飛来した若い2羽のコウノトリが電柱に巣造りを始めました。地元では何の心構えも受け入れ体制もできていませんでした。徳島県が急…[くわしく]

特集/イベント報告 変わりはじめた「山」・「ひと」・「街」~森の価値を分かち合うパネルディスカッション これからの「森林」と「市民」の関係

2018年07月13日グローバルネット2018年7月号

●パネラー 仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表/全国床張り協会 会長 伊藤 洋志(いとう ひろし)さん 釜石地方森林組合/釜援隊 手塚 さや香(てづか さやか)さん (株)おおち山くじら 代表取締役 森田 朱音(もりた …[くわしく]