グローバルネット2018年5月号の記事一覧

環境の本・送電線は行列のできるガラガラのそば屋さん?
・環境メディア・リテラシー 持続可能な社会へ向かって

2018年05月15日グローバルネット2018年5月号

送電線は行列のできるガラガラのそば屋さん? 著●安田 陽 京都大学大学院の特任教授で風力発電の系統連係問題の専門家である筆者が、再生可能エネルギー普及の壁となっている送電線の空き容量問題に実証的なデータを駆使して切り込ん…[くわしく]

21世紀の新環境政策論~人間と地球のための持続可能な経済とは第29回 環境資源の活用による地域の発展と「永続地帯」研究

2018年05月15日グローバルネット2018年5月号

千葉大学 教授 倉阪 秀史(くらさか ひでふみ) 再生可能エネルギーの地域自給率を把握する 倉阪研究室と認定NPO法人環境エネルギー政策研究所の共同研究である「永続地帯」研究では、市町村別に再生可能エネルギーの供給量を把…[くわしく]

USA発サステナブル社会への道―NYから見たアメリカ最新事情第15回 米環境規制緩和策で訴訟の応酬に 

2018年05月15日グローバルネット2018年5月号

FBCサステナブルソリューションズ代表田中 めぐみ トランプ政権は、発足から現在に至るまで、さまざまな環境規制緩和策を試みている。前政権が発した大統領令の無効化や各省庁内で決裁できる方針の変更、準備段階だった規制の廃止な…[くわしく]

日本の未来に魚はあるか?―持続可能な水産資源管理に向けて第11回 試験操業から新たな道を探る、福島県の漁業

2018年05月15日グローバルネット2018年5月号

東京海洋大学 教授川辺 みどり(かわべ みどり) 日本の漁業は「所得は少なく、後継者はおらず、漁村では高齢化が進み、生産環境は劣化し漁業資源は減っている」と悲観的に語られることが多い。だが、このステロタイプなイメージは、…[くわしく]

日本の沿岸を歩く~海幸と人と環境と(第14回)金子みすゞの記憶が生きる仙崎―山口県・長門

2018年05月15日グローバルネット2018年5月号

ジャーナリスト 吉田 光宏(よしだ みつひろ) 朝焼小焼だ/大漁だ/大羽鰮(おおばいわし)の/大漁だ。 浜は祭りの/ようだけど/海のなかでは/何万の 鰮(いわし)のとむらい/するだろう。 夭逝(ようせい)の詩人、金子みす…[くわしく]

特集/水Do!フォーラム2018報告 海ごみから考える脱使い捨てと水のエシカル消費発表3 プラスチック海洋ごみ問題への取り組み

2018年05月15日グローバルネット2018年5月号

日本プラスチック工業連盟 専務理事岸村 小太郎さん(きしむら こたろう) 近年、海洋ごみの問題は深刻化に歯止めが掛からず、いまや国際社会が緊急に取り組むべき課題の一つとなっています。中でもその多くを占めるプラスチックごみ…[くわしく]

特集/水Do!フォーラム2018報告 海ごみから考える脱使い捨てと水のエシカル消費発表2 みんなの問題 海ごみ

2018年05月15日グローバルネット2018年5月号

一般社団法人 JEAN吉野 美子さん(よしの よしこ) 近年、海洋ごみの問題は深刻化に歯止めが掛からず、いまや国際社会が緊急に取り組むべき課題の一つとなっています。中でもその多くを占めるプラスチックごみの削減が求められ、…[くわしく]