グローバルネット2019年3月号の記事一覧

環境の本・トラ学のすすめ~アムールトラが教える地球環境の危機
・環境年表 2019-2020

2019年03月15日グローバルネット2019年3月号

トラ学のすすめ ~アムールトラが教える地球環境の危機 著●関 啓子 著者は一橋大学の名誉教授で社会学の博士、ノンフィクション作家という肩書なので、ここで言う「トラ学」は、トラの生態について研究したものではない。アムールト…[くわしく]

NSCニュース No. 118 2019年3月NSC定例勉強会 報告「気候変動で迫られる『ダイベストメント』とは」

2019年03月15日グローバルネット2019年3月号

NSC勉強会担当幹事、オルタナ総研所長・首席研究員 川村 雅彦 2月1日、東京都内にて掲題の定例勉強会を開催した。以下、概要である。 【講演1:日本の石炭火力発電所問題とダイベストメント】 (NPO法人気候ネットワーク東…[くわしく]

21世紀の新環境政策論~人間と地球のための持続可能な経済とは第34回 田中正造と環境経済学

2019年03月15日グローバルネット2019年3月号

武蔵野大学教授、元環境省職員 一方井 誠治(いっかたい せいじ) 田中正造記念館 2018年の暮れに、以前から関心があった、群馬県館林市にある「田中正造記念館」を訪問してきました。毎年、環境政策論などの授業の初めに、学生…[くわしく]

日本の未来に魚はあるか?―持続可能な水産資源管理に向けて第16回 MSC認証制度の日本における広がりと可能性 

2019年03月15日グローバルネット2019年3月号

MSC(海洋管理協議会)日本事務所 プログラム・ディレクター 石井 幸造(いしい こうぞう) MSC認証制度の日本における広がりと可能性 世界的に水産物の需要が増え続ける中、過剰漁獲やIUU(違法、無報告、無規制)漁業に…[くわしく]

日本の沿岸を歩く~海幸と人と環境と第24回 栄光の漁港町にある地元愛と期待―北海道・釧路

2019年03月15日グローバルネット2019年3月号

ジャーナリスト 吉田 光宏(よしだ みつひろ) 江戸時代に松前藩との交易所として始まった釧路港は、北海道東部の物流拠点だ。地図を見ると、岸壁の総延長が10㎞もある巨大な港を介して、釧路中心街が海に開けている。釧路川の河口…[くわしく]

ホットレポート「Society5.0」と「循環経済」に立脚した地域循環共生圏の構築新しい時代の環境政策を環境事務次官が寄稿

2019年03月15日グローバルネット2019年3月号

環境事務次官 森本 英香(もりもと ひでか) 環境問題が地域から地球へと大きく転換した昭和、平成の時代に、環境基本法の策定、環境省の発足、京都で開かれた気候変動枠組条約第3回締約国会議の議長秘書官など、環境政策の重要な節…[くわしく]

特集/メガスポーツイベントと環境問題スポーツイベントにおける「脱使い捨て」の取り組み

2019年03月15日グローバルネット2019年3月号

(一財)地球・人間環境フォーラム  天野 路子(あまの みちこ) 今年9~11月にラグビーワールドカップ、来年夏には東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)というメガスポーツイベントの開催が相次いで予…[くわしく]