グローバルネット2020年1月号の記事一覧

財団だより木材調達にあたっての合法性確認の実態把握アンケートの結果まとめを公表
NGO共同声明を発表:東京五輪「SDGs:2020年森林破壊ゼロ」達成に黄色信号

2020年01月15日グローバルネット2020年1月号

木材調達にあたっての合法性確認の実態把握アンケートの結果まとめを公表 「フェアウッド・パートナーズ」を展開している当フォーラムと国際環境NGO FoE Japanでは、「クリーンウッド法に基づく木材調達にあたっての合法性…[くわしく]

NSCニュース No. 123(2020年1月)定例勉強会報告「日本企業の長期ビジョン策定状況及び長期ビジョン策定のための手法例」

2020年01月15日グローバルネット2020年1月号

NSC代表幹事、サステナビリティ日本フォーラム代表理事 後藤敏彦 2019年11月13日に東京都内で開かれた本勉強会では、国内企業の長期温 暖化対策の取り組み状況と、「SDGコンパス」にも取り上げられている長期ビジョン策…[くわしく]

21世紀の新環境政策論~人間と地球のための持続可能な経済とは第39回 気候正義とエコロジカルシチズンシップ

2020年01月15日グローバルネット2020年1月号

京都大学名誉教授 松下 和夫(まつした かずお) はじめに タイム誌の「今年の人」に選ばれたスウェーデンの16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんは2019年9月の国連気候サミットでの演説で次のように訴えた。 「あな…[くわしく]

USA発サステナブル社会への道―NYから見たアメリカ最新事情第23回 米排ガス・燃費規制をめぐる騒動

2020年01月15日グローバルネット2020年1月号

FBCサステナブルソリューションズ代表田中 めぐみ(たなか めぐみ) 米連邦政府は昨年、自動車の排ガス・燃費基準の大幅な緩和策を発表した。これにより温室効果ガス(GHG)排出削減率が大きく減退することが予想され、厳しい排…[くわしく]

日本の未来に魚はあるか?―持続可能な水産資源管理に向けて第21回  荒瀬ダムの撤去は球磨川と八代海の漁業にどのような影響を与えたか

2020年01月15日グローバルネット2020年1月号

豊かな球磨川をとりもどす会事務局長 つる 詳子(つる しょうこ) ●荒瀬ダム建設と漁業疲弊 荒瀬ダムは、熊本県の球磨川南部を流れる球磨川総合開発計画に基づき、河口から20kmの地点に1954年に建設された発電専用ダムであ…[くわしく]

日本の沿岸を歩く~海幸と人と環境と第34回 里海をミュージアムにする黒潮実感センター―高知・宿毛湾

2020年01月15日グローバルネット2020年1月号

ジャーナリスト 吉田 光宏(よしだ みつひろ) 高知県の西端にある宿毛市は、明治維新や終戦直後の内閣総理大臣吉田茂の実父竹内綱など多くの人材を輩出した。記念碑などが多くある市内を駆け足で巡った後、宿毛湾沿いを南へ大月町の…[くわしく]

ホットレポート②晴朗の気あふれる語り口に引き込まれる 畠山重篤の「牡蠣の森と生きるーー『森は海の恋人』の30年」を読んで

2020年01月15日グローバルネット2020年1月号

エッセイスト 乳井 昌史(にゅうい まさし) 昨年夏のこと、“八重洲”の名を冠した医療機関に出かけ、帰りに思いがけない姿を見かけた。 東京駅構内を八重洲から丸の内側へ戻る途中、ふと左手を見ると白髪にひげの長身の人が、バッ…[くわしく]