グローバルネット2020年12月号の記事一覧

環境ジャーナリストの会のページグリーンリカバリーの最新動向とカーボンニュートラルへの課題

2020年12月15日グローバルネット2020年12月号

日本環境ジャーナリストの会理事、クリエイトブックス 岡山 泰士(おかやま やすし) 日本環境ジャーナリストの会では、例年の連続講座をオンラインで開催した。テーマは「グリーンリカバリー」。菅政権がようやく「2050年温室効…[くわしく]

日本の沿岸を歩く―海幸と人と環境と第45回 歴史ある港町の水産物を観光資源に―福井・三国町

2020年12月15日グローバルネット2020年12月号

ジャーナリスト 吉田 光宏(よしだ みつひろ) 福井県北部にある三国港(坂井市三国町)は、北前船の交易や九頭竜川の舟運で栄え、古くは三津七湊(さんしんしちそう)の一つ三国湊(みくにみなと)として知られる。早朝に港にある西…[くわしく]

食卓からみる世界-変わる環境と暮らし第21回 鉱山でなく「カイギン」を~山とともに生きてきた「パラワン」の人びと

2020年12月15日グローバルネット2020年12月号

国際環境NGO FoE Japan 委託研究員 波多江 秀枝(はたえ ほづえ) 大皿に山盛りのご飯――フィリピンでは食卓のど真ん中に置かれ、それを囲む皆がこぞってわしづかみにし、自分の皿に盛っていく。慣れ親しんだフィリピ…[くわしく]

拡大鏡~「持続可能」を求めて第14回 人間の活動が「地域」「自然」と共生できる日~言葉だけで終わらせてはならない

2020年12月15日グローバルネット2020年12月号

ジャーナリスト 河野 博子(こうの ひろこ) 「地域との共生」「自然との共生」という言葉を、最近よく見聞きする。気候危機、あるいは生態系・生物多様性の劣化を考える時のキーワードともいえる。ところが現場に足を踏み入れると、…[くわしく]

過去から未来へー命をつなぐタネと農第8回 種苗法改正をめぐる混乱~広がる農家と市民社会の不安

2020年12月15日グローバルネット2020年12月号

農家ジャーナリスト、AMネット代表理事 京都大学農学研究科博士後期課程 松平 尚也(まつだいら なおや) 新型コロナ禍が再び世界で広がる中で、今国会で改正が目指される(その後、12月3日に成立)種苗法改正に関する国会での…[くわしく]