『INSIDECHINA現地滞在レポート』の記事一覧

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第62回 食品ロスと生活ごみをめぐる最近の動き

2020年10月15日グローバルネット2020年10月号

地球環境戦略研究機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) おむすびころりん1億個 家でテレワークするようになって、普段はほとんど聞く機会がなくなったラジオ放送をBGMに仕事をすることが多くなった。同…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第61回 第2回 全国汚染源全面調査結果

2020年08月18日グローバルネット2020年8月号

地球環境戦略研究機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) 中国環境統計の変遷 私が中国の環境問題と関わり始めた1990年代後半頃は、環境関係のモニタリングデータや各種統計はまだお世辞にも十分に整備さ…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第60回 2ヵ月半遅れで全人代開催

2020年06月15日グローバルネット2020年6月号

地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) 全人代ようやく開催 5月22日、今年の全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)がようやく開催された。例年3月5日から10日間程度の会期で…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第59回 中国生態環境部の新型肺炎への対応

2020年04月15日グローバルネット2020年4月号

地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) パンデミック 今や世界中のメディアが新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に関するニュースを流し、情報は日々更新されているので、ここでは詳しく…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第58回 2019年中国十大環境ニュース

2020年02月17日グローバルネット2020年2月号

地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) 去る1月15日、中国生態環境部の直属機関である中国環境報社が毎年恒例の国内国際十大環境ニュースを発表した。中国環境報社は、新華社や人民日報社…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第57回 越境大気汚染をめぐる中韓の論争に決着か?

2019年12月16日グローバルネット2019年12月号

地球環境研究戦略機関(IGES) 北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) これまでの経緯 今年2月の連載第52回で越境大気汚染をめぐる中韓の論争について紹介した。簡単に要約すると、昨年12月末に中国生態環境部が開…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第55回 中央生態環境保護監督査察業務規定の意図

2019年08月16日グローバルネット2019年8月号

地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) 「中央生態環境保護監督査察業務規定」の制定 前回の連載第54回(2019年6月号)で「今年5月からは第2ラウンドの全国査察が開始された」と紹…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第53回 中国の大気環境改善~日本が一助

2019年04月15日グローバルネット2019年4月号

地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) ウィンウィンの協力成果 先月19日、環境省は中国大気環境改善に向けた日中都市間連携協力による5年間の取り組みの成果について発表した。私がこの…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第52回 越境大気汚染をめぐる中韓の論争

2019年02月19日グローバルネット2019年2月号

地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) 反論に転じた中国 最近懸案の話題を含めて、政治的にはいろいろと課題のある日中韓の3ヵ国であるが、少なくとも環境問題への取り組みに関しては、1…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情 第51回2018~19年秋冬季大気汚染総合対策攻略行動計画

2018年12月17日グローバルネット2018年12月号

地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) 昨年冬季に引き続き実施 今年もまた北京市、天津市、河北省およびその周辺地域(「“2+26”都市」と呼ばれている)を対象とする2018~201…[くわしく]