グローバルネット2024年6月号の記事一覧

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ『64歳で生まれた』カーリさんの訴え

2024年06月17日グローバルネット2024年6月号

海象社 岸上 祐子(きしかみ ゆうこ ) ナチスのゆがんだ人種政策の犠牲 今年4月、ノンフィクション『私はカーリ、64歳で生まれた』(2021年、海象社刊)の著者、カーリ・ロースヴァルさんをアイルランドから招聘、講演に同…[くわしく]

INSIDE CHINA 現地滞在レポート~内側から見た中国最新環境事情第84回 中国の環境基準~大気環境基準の変遷

2024年06月17日グローバルネット2024年6月号

公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) 北京事務所長 小柳 秀明(こやなぎ ひであき) 日本における環境基準設定の歴史 1977年に私が環境庁(当時)に入庁して最初に配属されたのは、大気保全局企画課の環境基準係で…[くわしく]

日本の沿岸を歩く―海幸と人と環境と第87回 世界初 ハマチ養殖発祥の恩恵を今に―香川県・引田

2024年06月17日グローバルネット2024年6月号

ジャーナリスト 吉田 光宏(よしだ みつひろ) 瀬戸内海沿岸は温暖な気候に恵まれ、漁獲と養殖による海の幸が地域の経済に寄与している。今回の取材は、四国側の徳島県から愛媛県東部の今治市まで訪ねた(4回連載)。初回は香川県東…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第12回 韓国における親環境無償給食のいま(1)委託給食から普遍的無償給食へ

2024年06月17日グローバルネット2024年6月号

京都大学大学院農学研究科研究員(非常勤) 山本 奈美(やまもと なみ) 近年、学校給食に有機食材を取り入れようという市民発の動きが日本各地で活発化し、学校給食の食材の一部に有機の農産物を導入する自治体も増えつつあります。…[くわしく]

マダガスカル・バニラで挑戦!~アグロフォレストリーでつなぐ日本とアフリカ第3回 マダガスカル・バニラの裏事情~価格変動から見える問題点

2024年06月17日グローバルネット2024年6月号

合同会社Co・En Corporation 代表 武末 克久(たけすえ かつひさ) ●ついに来た価格の暴落 「グリーンバニラに価格がつかない…」 2023年8月、2017〜2018年の急騰以来高値を維持してきたマダガスカ…[くわしく]