『日本の沿岸を歩く』の記事一覧

日本の沿岸を歩く―海幸と人と環境と第5回 マグロの資源管理のお手本ここにあり―青森県・深浦 

2017年08月17日グローバルネット2017年8月号

ジャーナリスト吉田 光宏(よしだ みつひろ) 青森県ではマグロ漁というと下北半島の大間の一本釣りが有名だが、実は同じ青森県でも日本海側にある深浦町の方が水揚げが多い。最近の太平洋クロマグロ(本マグロ)の漁獲割当問題では、…[くわしく]

日本の沿岸を歩く~海幸と人と環境と第4回 青森県・十三湖 シジミの資源管理で収入アップ

2017年07月20日グローバルネット2017年7月号

ジャーナリスト吉田 光宏(よしだ みつひろ) キーワード:汽水湖 トレーサビリティ タイワンシジミ 十三湊遺跡 3年前に初めて訪れた津軽半島では、北端の竜飛岬から日本海に面する十三湖に足を伸ばして名物のシジミ汁を味わい、…[くわしく]

日本の沿岸を歩く~海幸と人と環境と~第3回 高級魚ハモの漁獲増えて活気
愛媛県・下灘

2017年06月15日グローバルネット2017年6月号

ジャーナリスト吉田 光宏(よしだ みつひろ) キーワード:魚種の変化・伊予灘・骨切り・京料理 松山市から瀬戸内海沿いに20㎞ほど西にある伊予市双海町の下灘漁協は、近年ハモの水揚げが増えて注目されている。ハモとは関西で夏の…[くわしく]

日本の沿岸を歩く~海幸と人と環境と~第2回 日本初の魚肉ソーセージは昭和の味 愛媛県・八幡浜

2017年05月15日グローバルネット2017年5月号

ジャーナリスト 吉田 光宏(よしだ みつひろ) キーワード:西南開発・練り製品・ビキニ事件・ミカン畑 昭和生まれ世代にとって、魚肉ソーセージの響きは懐かしい。昭和の香りがするこの食べ物を1951年、日本で初めて作ったのが…[くわしく]

日本の沿岸を歩く~海幸と人と環境と~第1回(新連載) タイに真珠、静な海の養殖風景(愛媛県・宇和島)

2017年04月15日グローバルネット2017年4月号

環境ジャーナリストであり、広島6次産業化プランナーや中小企業の経営支援(主にPR広報)なども手掛ける広島県在住の筆者が日本の海沿いを訪ね、知ったこと、考えたこと、思い出したことなどを書きつづります。 ジャーナリスト 吉田…[くわしく]